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シミのない綺麗なお肌を保つための栄養学

今回はトラブルの少ない綺麗ないお肌を保つために積極的に実践したい事を、栄養学をベースに解説していきます。

 

①肌のターンオーバーサイクルを正常に保つ

ターンオーバーとは、真皮層で作られた新しい肌細胞が徐々に表層に出て、最終的に角質となって剥がれ落ちる事を言います。

個人差はありますが、4週~6週程度で完結します。

ターンオーバーサイクルを正常に保つには、食事、睡眠、運動の生活習慣がとても大事です。

また、無理に角質を剥がすのも良くありません。ターンオーバーサイクルを早めてシミを出来やすくしてしまいます。アカスリやポリエステルの硬いタオルでゴシゴシと身体を洗うのは、逆に肌を荒らしますよ。

 

②シミの元である黒色メラニンを抑制

黒色メラニンを作ってしまう代表的なものは、過度の紫外線と、オメガ6脂肪酸の過剰摂取です。

紫外線は言わずもがな、と言う感じですが、食べ物にも注意してみましょう。

オメガ6脂肪酸は代謝過程で体内で、プロスタグランジンに変わります。このプロスタグランジンが黒色メラニンを生成する最たるものです。

オメガ6脂肪酸は主に、サラダ油や動物性脂肪(牛、豚など)に多く含まれていますので、摂りすぎは注意ですね。

 

③シミを防ぐ栄養素とは!?

 

ずばり、、、

 

 

 

・L‐システイン

・ビタミンC

・ビオチン

です!

 

L-システインは大豆、カツオブシに多く含まれる栄養素です。納豆にカツオブシをかけて食べれば、最高ですね。

ビタミンCは皆さんご存じかと思いますが、個人的にはローズヒップの粉末から摂取する事をお勧めします。

ビオチンは主にキノコ類に多く含まれますし、ガンや皮膚の炎症を防ぐ栄養素としても、大変注目されています。

 

いかがでしたか?さらに詳しい情報は実際のパーソナルトレーニングのセッションでもお伝えしていますので、気になる方は、気軽に聞いてください。

 

 

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