重度の花粉症だった私が、どのように克服していったのか?
私自身、重度の花粉症で1日でティッシュを1ケース使い切ってしまうくらいの症状でしたが、現在は薬を飲まなくても乗り切れるくらいにマシになりました。
実際にどのような対策をしていったかをシェアしたいと思います。
目次
- ○ 花粉症とは?
- ○ 花粉症の原因植物の分布時期
- ○ どのように花粉症対策をしていったか?
- ・腸内環境を整えた
- ・炎症反応を助長する食品を避ける
- ・意外だけども花粉症の時期に摂らないほうが良い食品たち
- ○ まとめ
花粉症とは?
花粉が目や鼻から入ってきて、体内の免疫システムによって『異物=敵』とみなされる。
『異物=敵』に対抗する為に、体内では【IGE抗体】がたくさん作られます。
この【IGE抗体】に花粉が入ることで抗原抗体反応が起きる!
そうすると細胞からヒスタミンという炎症物質が放出され、くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどが発症してしまいます。
【IGE抗体】は許容量があり、蓄積されたものが容量を超えてしまうと、花粉症の症状がでてしまいます。
花粉症の原因植物の分布時期
・スギ→2月~4月
・ヒノキ→3月~4月
・イネ→5月~10月
・ハンノキ→1月~4月
・シラカンバ→3月~6月
・ブタクサ→8月~9月
・ヨモギ→9月~10月
・カナムグラ→8月~10月
どのように花粉症対策をしていったか?
腸内環境を整えた
腸内環境を整える事で、小腸内での炎症反応を起こしにくくする。
具体的には
・ファスティングの実施
・小麦粉&乳製品を極力避ける
※小麦粉のグルテン、乳製品のカゼインは腸壁を汚す作用がある。
炎症反応を助長する食品を避ける
炎症反応を助長するプロスタグランジンやアセドアルデヒドを摂らない事が大事!
これらの物質はアレルギー反応を促進します。
具体的には
・オメガ6脂肪酸
→牛や豚などの赤身肉の油
サラダ油などのリノール酸
・アルコール
意外だけども花粉症の時期に摂らないほうが良い食品たち
下記の食品はそれらの花粉とタンパク構造が似ている為、身体が勘違いして【IGE抗体】を出してしまう可能性がある。
・トマト(スギ花粉の方)
・メロン&スイカ(ブタグサ&イネ花粉の方)
・りんご&キウイ(シラカンバ&ハンノキ花粉の方)
まとめ
私の実感としてはファスティングをするようになった事が、効果を実感しています。
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