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産後女性の腰痛とボディメイクについての考察

妊娠中に腰痛を訴えていた女性の37%は出産後にも腰痛が継続している事がわかっています。
妊娠中の反り腰による背中の張りだと感じ、マッサージやトリートメントでほぐしてもらう方も多いと思いますが、根本的な改善にはならないかなと思います。
今回はトレーナー目線でその原因と改善の為のアプローチ法をお伝えしたいと思います❗️
腰痛の原因のひとつとしては、妊娠中に分泌されるリラキシンと言うホルモンによる骨盤周辺の靭帯の緩みです。
それによって、骨盤が開き易くなり、お産がスムーズに行く訳なのですが、緩んでしまった靭帯はそう簡単には元に戻りませんので、それを筋肉で補おうとして筋緊張が起こってしまう訳なのです。
もうひとつの原因は、お産によって骨盤が開き寛骨が緩みます。と言う事は腸骨がひらきながら、後傾をしてしまうので、仙骨と腸骨の間に何かしらのエラーが発生してしまうのです。
この仙骨と腸骨の間を仙腸関節と言います。
現に産後腰痛を訴える方の76%は仙腸関節痛だと言う事実があります。
では、対策としてはどうすれば良いのでしょうか⁉️
まずは、仙腸関節ストレッチとトレーニングで可動域をしっかり出してあげる事。
そして、一番のアプローチは骨盤周辺筋群の筋肉を強化して、骨盤の前傾位を作るトレーニングだと思います‼️
骨盤前傾を作る事でヒップアップ効果も絶大にありますので、やる価値は多いにあると思います👍
どうですか⁉️
筋トレしたくなってきましたよね😊😊
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