子育て世代には絶対に知っておいて欲しい!!ビタミンDの重要性
現代の食の便利化や模倣欧米食の影響で、子供達の発育段階での栄養不足が懸念されます。
次の世代に残す為に我々が正しい知識を持って、子供を守る必要があると感じています。
特に現代の子供に不足していると言われているのが、ビタミンDです。
目次
ビタミンDが不足するとどうなるのか?
ビタミンDの不足は、骨が弱くなるだけでなく、鬱病、統合失調症、自閉症、アルツハイマーと言った、脳や精神疾患に多大な影響を及ぼすと言われています。
最近の研究によると、鬱や統合失調症を抱える患者は総じて、幼少期からのビタミンDの摂取量が圧倒的に不足していると言う論文が発表されています。
また、そのような患者にビタミンDを投与した結果、あからさまな改善が見られたそうです。
海馬や視床下部と言った脳の中枢にはビタミンDの受容体があります。何を意味するかと言うと脳にとってめちゃくちゃ必要な栄養素だと言う事です!
ビタミンDを活性化するには?
ビタミンDはコラーゲンや紫外線によって活性化されます。
コラーゲンは積極摂取は以前のブログでも紹介してますよね。
適度に日光を浴びるのも重要な事と言えます。
なぜ現代では不足してしまうのか?
家庭での魚離れが原因かとおもいます。
昔は魚は貴重なタンパク源として重宝されていましたが、現代食は模倣型欧米食となりつつあり、肉食や加工肉が主流になっている筝が原因だと考えます。
ビタミンDが豊富に含まれている食材は?
シラス、イワシ、大豆、玄米と言った物に多く含まれています。
是非、皆さんのご家庭でも積極的に摂って頂いて、お子さん達に良い食文化を作ってあげて下さい。