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【アンチエイジング】骨を理解すれば、若返りは楽勝!?

『體(カラダ)とは、骨が豊かなこと』
皆さん骨を知らない方はいないと思います。笑
人間の身体は約200個の骨を土台に出来ていて、骨量は体重の約18%を占めています。

目次

骨の作用

骨の作用には、主に
①身体の支持
②臓器の保護
③運動
④カルシウム、リンと言ったミネラルの貯蔵
⑤造血作用
は、もちろん知っていると思いますが、
今注目をされているのが、
⑥内分泌作用
です!

骨は人が死ぬまで代謝して入れ替わる

骨は骨を造る『骨芽細胞』と骨を分解する『破骨細胞』によって、常に代謝しています。成人は約5年〜10年で全ての骨が入れ替わると言われています


なので、アンチエイジングの為には骨をいつまでも若々しく保つ必要があります。言い換えれば、丈夫な骨を維持する事で、いつまでも若くいられると言う事なのです。


コロンビア大学の研究によると、
骨芽細胞が出す『オステオカルシン』が血管から全身に届けられ、
記憶力
筋力
脂肪分解
生殖力
免疫


の向上が、期待出来ると明らかにしています。


要は骨の丈夫さと健康寿命と若々しさが比例すると言う事なのですね!

骨を老化させる原因

①衝撃不足
日常生活で歩いたり運動をせずに、寝たり、座っている状態が長いと『スクレロスチン』と言う成分が大量に発生し、骨の形成に障害が発生します。
要は『頑張って骨を作らなくても良いや〜』と体が勝手に判断してしまうのです。


②糖類の過剰摂取による糖化
ここで言う『糖類』は単糖やニ糖であって、決して複合炭水化物を含む『糖質』では、ありません。
ぶどう糖、果糖、しょ糖と言った糖類を過剰摂取する事で、糖化と言って体を老化させる原因となります。
シワやシミ等は体内での糖化反応の一種だと言えます。
※炭水化物については、以前のブログを参照ください


③肥満


④乳製品によるカルシウムの過剰摂取
骨はカルシウム、リン、マグネシウムのバランスで出来ています。
乳製品によってカルシウムのみを過剰に摂取してしまうと『脱灰』と言って、骨内のカルシウムを分解し、体から排出しようと働きます。
実際に乳製品の摂取が多いデンマークやスウェーデンと言った酪農大国は、骨粗鬆症が多いのでこれを『カルシウム・パラドックス』と呼んでいます。
※乳製品の危険にていては、以前のブログを参照ください

・骨を若返らせるには⁉️

①運動による骨形成
骨は負荷を掛ける事で厚みや大きさを増大し、形状が変化しす。
『ウルフの法則』ドイツの解剖学者ユリウス・ウルフ
骨に衝撃を加えるのは、骨形成に非常に有効です。
ダンベルやバーベルを使ったトレーニング、ジャンプ、ランなど


②栄養による要素
骨はカルシウムをはじめとする無機質が70%、有機質が20%、水分が10%を占めています。
これらを食事によってバランス良く摂取する事が非常に有効です。
⑴ミネラル
カルシウム、リン、マグネシウムの摂取バランスが非常に重要です。
現代では、肉食が増えた事や食品添加物が多い事により、リンの過剰摂取傾向にあります。
カルシウム、マグネシウムをたくさん摂るようにしましょう!
カルシウムはシラスや桜エビがオススメです。
マグネシウムは玄米と大豆が最高です😊
⑵有機質
骨の有機質の90%はコラーゲンです。
逆説的に言うとコラーゲンの摂取が不足すると、骨の形成はうまく出来ません。
魚の煮凝りと言ったマリンコラーゲンをたくさん摂りましょう!
コラーゲンの手軽な摂取はサプリメントでもオススメです。

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