ゴルフパフォーマンスを向上させるトレーニング
久しぶりの投稿になってしまいました。すいません。
当ジムでは現在、PGAツアープロとしてご活躍されている加治屋プロにお越しいただき、理想のゴルフスウィングに近づけるためのトレーニングを行っています。
今回はその一部をご紹介させて頂きます。
目次
テイクバックは肩関節の外旋が重要
テイクバック時に肩関節の外旋可動域が充分にとれていないと、ショットの時に右足側でクラブを振ってしまうため、ダフり、チョロが多くなってしまいます。
外旋をしっかり意識する事で、左足側でヘッドが走るのでダウンブロウで打ちやすくなり、ミスショットが激減します。
私もこのトレーニングで、いままで平均スコアが110~120くらいだったのですが、一気に95まで上達しました!
肩関節の外旋可動域を上げるためには、三角筋後部、棘下筋、小円筋の筋力。大胸筋、広背筋の柔軟性が必要です。
下半身の土台となるのは、中臀筋
ショット時にぶれない下半身作りは非常に大事です。
僕は片脚支持で中心的な役割をする、中臀筋に注目してトレーニングを行っています。
中臀筋を強化する事で、体幹のぶれが圧倒的に減り、スウィングの安定と飛距離アップにつながります。