身体が硬い、凝りやすい方への栄養学的アプローチ
目次
栄養学的原因
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①カルシウムの過剰摂取
筋肉を収縮させるカルシウムイオンが過剰だと、不随意(無意識)で筋肉が短縮してしまい、柔軟性がなくなり凝りやすくなってしまいます。
また、過剰摂取したカルシウムは血管内で石灰化し、血管を硬くし、詰まらせてしまう危険性もあります。
乳製品を普段からたくさん摂られていて、身体が硬いと言う方は、一度、乳製品を避けてみる事をオススメします。
②酒、タンパク質の過剰摂取
これらの原因で肝臓が疲労し、炎症が引き起こされます。
⑴肝臓は横隔膜とともに横隔神経によって支配されており、肝臓のコンディションの悪化は横隔膜に影響を及ぼすと言われています。
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⑵横隔膜(呼吸筋)は呼吸を司る筋肉なので、横隔膜のコンディショニンの悪化により、呼吸が浅くなります。
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⑶呼吸が浅くなる事で、自律神経が常に交感神経優位となり、筋肉が常に強張った状態になります。
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⑷呼吸が浅くなる事で、心拍数が上がり心筋(心臓)と筋膜を共有している斜角筋(首の筋肉)が緊張してしまいます。
栄養学的対策
①マグネシウムをたくさん摂る
筋肉を弛緩させる働きを持つ、マグネシウムを意識的に摂るようにしましょう。
マグネシウムは海藻類、大豆製品に多く含まれています。
②腸内を弱酸性に保つ
前述したマグネシウムは小腸で吸収され分子量が細かく、非常に吸収されやすいのですが、小腸が弱酸性になっていないと吸収されなくなると言われています。
・腸内を弱酸性にする方法
⑴冷えた糖質を摂る
いわゆる、冷やご飯やおにぎりなどです。
米は冷えると、酪酸やプロピオン酸が分泌され、これらが腸内を弱酸性より傾けると言われています。
アスリートが海外遠征でおにぎりを食べると体調が良くなったと良く話すのを聞きますが、これが影響しているのかもしれません。
⑵一定時間、腸内を空の状態にする。
20時以降はなるべく食事を摂らないようにし、腸内を空にする時間を作ってあげましょう!
⑶お酢
お酢は身体を柔らかくすると言う、言い伝えがありますが、これに由来しているのかもしれません。